【2/15オンライン開催】高校生らにより「都会の中心から、森林環境税の使い道を考える」ワークショップを開催します

2023年11月に、東京・文京区にある郁文館グローバル高校の生徒の皆さんと、村が提携している我楽田工房の皆さんを介し「森林をテーマに」ワークショップを開催しました。

今回も生徒の皆さんとのワークショップを一般の方向けにオンラインで配信します。
興味のある方はぜひご参加・お申し込みください。

 

■概要

都会に住んでいると、地方の森林について考える機会はあまりありません。
しかし、森林資源を一番消費しているのは都会だったりします。
 
本イベントは、都会に住む高校生たちが、都会や地方に住む大人たちと一緒に日本の森林と森林環境税の実態を学び、都会における森林環境税の使い道を提案することを目的としています。
文京区の郁文館グローバル高校のまちづくりゼミと、面積の9割が森の長野県・天龍村とのコラボ企画です。
 
地方の森林でなにがおきているのか?
都会に住む人の、森林整備への役割とはなにか?
都会の森林環境税は、何に使えば良いのか?
高校生たちが大人たちへインタビューする形で進めていきます。
誰でも参加できるイベントです。
ぜひご参加ください!
 
【イベントの趣旨と背景】
2024年度から1人1,000円が徴収されることになる新しい税「森林環境税」を知っていますか?
国内の森林整備などを目的に、住民税に上乗せされる形で納税者から直接徴収されます。先行して令和元年から別財源を使って全国の自治体に交付金が配分されていますが、その使いみちとして、およそ半分がアイデアがなく使われない状態で貯金されています。
 
自治体へ配分される予算は森林面積や人口によって決定され、例えば令和5年度の文京区は約2,600万円、文京区の約10倍の広さで9割が森林の長野県・天龍村は、約2,100万円となっています。
 
文京区:26,268,000円(人口:約21.7万人|面積:11.29 km²)
天龍村:21,636,000円(人口:約1千人|面積:109.44 km²)
 
このイベントを通じて、未来を担う子供たちが、日本の森林環境を学ぶための探究学習につかえる予算として学校単位で企画・提案できるような事業提案を生徒らにより行っていく予定です。
 
■主催/協力
天龍村役場
郁文館グローバル高校
文京BASE
我楽田工房

■日時など

日程:2024年2月16日(金)
時間:15:00〜16:30頃(出入り自由)
場所:Zoomによるオンラインイベント
会費:無料
 
【Zoom情報】
https://us02web.zoom.us/j/83266944272?pwd=S1ZYLzVmNWpjcFlNbWdMS3VmczBodz09
ミーティング ID: 832 6694 4272
パスコード: 460460

■参加申し込み

Peatixよりお申し込みください。
 

■問い合わせ

天龍村役場 地域振興課
長野県下伊那郡天龍村平岡878
TEL:0260-32-1023
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■天龍村役場
 〒399-1201 長野県下伊那郡天龍村平岡878番地
 電話 0260-32-2001 FAX 0260-32-2525
 E-mail gyosei@vill-tenryu.jp

【村づくりに関するご意見はこちらへお寄せ下さい】
 E-mail joho@vill-tenryu.jp
■南支所
 〒399-1202 長野県下伊那郡天龍村神原5786番地14
 電話 0260-32-3111 FAX 0260-32-3588

■天龍村教育委員会
 〒399-1201 長野県下伊那郡天龍村平岡1234番地1
 電話 0260-32-3206 FAX 0260-32-1010
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