動画で天龍村を見る

天龍村地域おこし協力隊（ありが隊）が作成した、天龍村の１年を隊員の活動目線で編集したものです。中井侍地区のお茶摘みツアーや満島神社秋祭り、坂部の冬まつりなどのようすを垣間見ることができます。

2017年夏、ICU(国際基督教大学)の学生の皆さんがサービスラーニングで天龍村を訪れた際に作成していただいた動画です。
海外からの学生さんが初めて天龍村に来て、見たままの天龍村の印象が凝縮されています！

天龍村地域おこし協力隊（ありが隊）が作成した、天龍村の中心「平岡商店街」を歩き、紹介した映像です。

2018年夏、ICU(国際基督教大学)の学生の皆さんがサービスラーニングで天龍村を訪れました。カメラマンの方が村の南端「坂部地区」からドローンで坂部地区周辺や天竜川を撮影してくださいました。
雄大な天竜川の流れと、森に囲まれた集落の様子を見ることができます。

2013年応募作品「元快集落天龍村」最優秀賞受賞
映像冒頭の平岡橋で歩いている村民の皆さんは全員60代以上の方です。100人近くの高齢者の方が集結し、元気に歩んでいる姿は圧巻の映像となりました。限界集落が県下一多いとされる天龍村ですが、ただ高齢者率が高いのではなく、大勢の高齢者が天龍村で元気に生活していることを伝えたいと思いました。タイトルの「元快集落天龍村」には、「限界集落とは言われているけど元気で快活に暮らしているので全然限界ではありません。」という思いがこめられています。

2014年応募作品「天龍村に、生きる」最優秀賞受賞
高齢化率No1の天龍村だからこそ、中井侍というお茶畑の後継者不足に悩む地区で撮影をしました。この課題を抱える地で、村人みんなが支え合う姿を映すことで、世代を超えて村がひとつになることの大切さを表現しました。他にもとことん天龍村にこだわり、衣装もお年寄りから聞いた当時の服装を地元の方々に借りたり、夫婦役は天龍村の本物の夫婦にやってもらいました！
このコンテストで2年連続かつ複数回最優秀賞を受賞したのは天龍村のみです。

2015年応募作品「天龍村に、還る」
今年の主人公は男性。高校を卒業し進学のためいったん村を出るが、村の魅力を堪能して育った青年は、進路として「天龍村に還る」ことを選ぶ。村鳥ブッポウソウのように。
作品には主人公を含む「仲よし3人組」が登場し、ともに成長する姿を描いています。
昨年、一昨年と同様、村民の皆さんに地元への関心・愛着を深めていただくため、より多くの皆さんに参加していただくことにしました。参加目標人数は500人! 天龍村民の3分の1を集めるという前代未聞の目標達成のため、スタッフが村内の家一軒一軒を訪問し、参加を呼びかけました。目標には届きませんでしたが、過去最高の283人に参加していただきました。
村民が「子供たちは成長し村を巣立つが、村を好きになり「天龍村に還りたいと思ってもらうために、残る人々は何をなすべきか？そんな若者を受け入れるためには村に必要なものは何か？」について考えるきっかけになればと願っています。

2016年応募作品「天龍村の宝」
審査員特別賞（感動賞）受賞
わかりやすく、印象に残る作品を目指し制作に取り組みました。村民に地元への愛着・関心を深めていただくため、一人でも多くの村民に撮影に参加いただくことを目標に、スタッフが村内家庭を一軒一軒訪問し参加を呼びかけた結果、住民1404人中189人の方が撮影に参加してくださいました。社会問題となっている「少子高齢化」。天龍村においても深刻な問題です。作品をご覧いただくことで、それぞれの立場でこの問題に向き合い、考えていただくきっかけになることを願っています。

2017年応募作品「どこにある？ここにある。天龍村」
優秀賞（長野県知事賞）受賞
「天龍村」って名前、物凄くカッコいいですよね！ただ、村外の人達から「名前にインパクトはあるけれど、どこにあるの？」なんて声をよく聞きます。そこで、今年は天龍村を知って頂きたい、気になってつい検索してほしいという思いから、面白おかしいストーリーでCMを作成しました。村人みんなで支え合うあたたかい天龍村ですが、「どういった表現をしようか」と考え抜きました。撮影には、多くの村民の皆さまにご協力頂き、村内各地で撮影を行うことができました。