天龍村では都市部に住みながら地域(村)のヒトやコトとつながる関係(つながり)人口の事業を行っています。
◆秘境大学とは?
天龍村で行う関係人口(つながり人口)のプログラムの総称です。
村全体を大学に見立て、地域の方を「教授」としてお招きし、様々なフィールドワーク(ゼミ)を行いながら、地元の方と一緒に地域の活動などに取り組んでいただいています。
◆2024年度 第1回秘境大学のテーマ
「天龍村の郷土料理を学び味わおう!」
◆ねらい
・天龍村で食べられている郷土料理や家庭料理を教授陣(村のおかあさんたち)から学び、若い世代に天龍村の味を伝える
・食を通じた交流により、その料理を記録し配信する。
◆募集要項
チラシ参照(こちらから)
(参加対象)
村内外を問わず、地域文化・暮らし・資源に興味がある方
(定員)
20名程度
※開催回により変更する場合があります。
(参加費用)
開催回により異なります(以下のとおりとなります)。
※天龍村までの交通費、食費等は各自で手配・負担となります。
◆今年度のスケジュール・申し込み
開催日 | 料理 | 教授 | 会場 | 定員 | 会費 | 申し込み状況 応募締め切り |
|
1 | 5月19日 (日) |
よもぎの柏餅 春の山菜の天ぷら |
伊藤佑子氏 後藤三八子氏 遠山直代氏 |
南中集会所 ※1 |
20名 | 2,000円 | 募集中 |
2 | 6月下旬頃 | 茶摘み体験ほか | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 | |
3 | 8月中旬 | 伝統芸能体験ほか | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 | |
4 | 10月下旬頃 | 林業体験ほか | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 | |
5 | 12月頃 | ゆべし作り・坂部の冬祭り体験 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
※1 南中集会所:JR平岡駅前・北側の建物です。
◆これまでの経緯とプログラムのコンセプト
・2019年度に長野県で実施した「信州つなぐラボ」を機に、参加された方のなかから様々なアイデアが生まれ、以後都市部に住みながら天龍村の地域活動に参加いただいたり、SNSを通じた取り組みを行っています。
・2021年度から「秘境大学」に改名し、秘境=何もないネガティブなイメージではなく、生きる知恵や自然の恵みがあふれるクリエイティブな暮らしの一部を、地元に住む住民(教授陣)に紹介いただき、里山(秘境)の魅力を体験できるプログラムを行っています。
【プログラムのようす】
山の恵みをふんだんに使った昼食 栃餅づくり(栃の皮むき)
里山のフィールドワークのようす お潔め祭りの練習風景に参加
►参加者の声
・移住せずに田舎に溶け込む。新しい形で地域と繋がる若者に実体験を聞いてみた!
(長野県の移住総合WEBメディア「SuuHaa」より)
・NHK長野放送局提供「もぐしん」web記事
(2023年12月実施)
►これまで実施したオンラインイベント
・ないものはつくる ー秘境の村から学ぶ、クリエイティブな暮らしとは?ー(天龍つなぐカレッジvol.3)
・長野県秘境の村のお茶農家さんに聞く、暮らしと仕事のほんとのところ(天龍つなぐカレッジvol.2)
・住まなくても出来ることとは?地方の伝統文化への関わり方会議(天龍つなぐカレッジvol.1)
・「つづく」に人が集まる!? 祭りから学ぶ、カルチャーの作り方
・なぜ、現代社会に「山」は必要なのか?~山の資源を活かし、共に生きる方法を考える~
►こちらもチェック!
天龍つなぐラボnote ※2022年のかけ踊り復活プロジェクトの記事はこちら
天龍つなぐラボtwitter
秘境大学ホームページ
◆問い合わせ
地域振興課 移住定住推進係 ℡.0260-32-1023
※本事業は長野県地域発元気づくり支援金活用事業(2020~2022年度)です。