令和2年5月5日に、新型コロナウイルス感染症長野県対策本部長である知事から、「緊急事態宣言の期間の延長を受けた長野県としての対応」が決定され、この中で県立学校においては、一斉休業を5月22日まで延長することを決定されました。
市町村立学校については、県立学校の取り扱いを参考にそれぞれの対応で構わないとされたところであります。
飯田保健所管内では、4月9日以降、新型コロナウイルス感染症の罹患者は出ていませんが、現時点では、今後の終息を見通すことは極めて困難であり、制限された状況での学校運営が想定されるところであります。
このような状況下、天龍村教育委員会としては下記のように臨時休校の対策を継続とします。
同時に子どもたちの学びを保障していくため、文科省のガイドラインを踏まえ、感染防止のための最大限の配慮を徹底しながら、臨時的登校などできる工夫を行って対応していきます。
新型コロナウイルス感染症対策のための天龍村立小中学校の対応について20200508
【対応方針】
・天龍村立の小学校及び中学校は、令和2年5月24日(日)まで臨時休校を延長する。
・新型コロナウイルスの感染の拡大を防止するための臨時休校の措置ですので、人の集まる場所等への外出を避け、児童・生徒の皆さんは基本的に自宅で過ごすこととする。
・学習プリントを配布するなど、学習する機会の確保に努める。
令和2年(2020年)5月8日 天龍村教育委員会