▲紅葉の信濃恋し
村の入り口、かつての天竜川が創り出した名所です。
平岡ダムができるまでは、その急流が岸壁とぶつかり合い、川の流れを一旦上流へ押し戻すように周囲を削り取り、あたかも「信濃の国が恋しい」と訴えるがごとく筏の向きを変えてしまいました。そのことから船頭泣かせだったのこの地を、いつしか「信濃恋し」と呼ぶようになりました。
ここには恋人が結ばれるという「信濃小石」伝説もあります。
平成18年度に遊歩道を整備して、天竜川まで降りることができるようになりました。
▲夜明けの信濃恋し
▲真夏の信濃恋し
自動車 中央道飯田山本ICより国道151号線経由 約40分
電 車 JR飯田線為栗(してぐり)駅下車 徒歩5分