国の重要無形民俗文化財に指定されている天龍村の霜月神楽の一つです。
毎年正月の1月3日に天龍村の南西部の向方地区「天照皇大神社」で行われます。
祭りは面形の無い湯立神楽で、扇・ヤチゴ・剣などを手に「花のようとめの舞」「四ツ舞」「三ツ舞」「古伝の舞」「火伏せ」などの湯ばやしの舞が舞われます。
最後に宮人、村人全員が釜の周りに集まり何編も歌ぐらをとなえ湯を立て、新しい年の幸せを祈ります。
天龍温泉「おきよめの湯」の名称の由来になっているお祭りです。
毎年1月3日
場 所 天照皇大神社
時 間 14時頃 神事開始
17時頃 舞始め
24時頃 終了 ※昔は夜を徹して行われていましたが、現在は24時頃終了します。
霜月神楽進行概要(年により異なる場合があります)
・坂部の冬まつり(1月4日)
・大河内池大神社例祭(1月5日)