まつりではじまる天龍村の一年

天龍村の年間行事一覧です。ここではおもに村や地区で行う行事やイベントについてを掲載しております。

 1月 向方の(むかがた)お潔め祭り(1月3日)、坂部の冬祭り(1月4日)、大河内池大神社例祭(1月5日) 

天龍村神原にある3つの地区で行われる祭りから村の1年がはじまります。
これらの祭りは「天龍村の霜月神楽」と
して1978年5月に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

向方のお潔め祭り


坂部の冬祭り


大河内池大神社例祭

1月中旬 消防団出初式

 例年1月上旬~中旬の日曜日に天龍村消防団による出初式が行われます。式の後、団員が整列し市中行進が行われます。
村には消防署がないため、初期消火や捜索など消防団の担う役割は都会と比べて大きな存在となっています。
6月には消防の技術を競う繰法大会が行われ、5月の大型連休明けから各チームともその技術を磨く訓練を行いま
す。また9月の防災訓練や年末警戒でも消防団の存在が光ります。


消防団による市中行進

2月中旬 天龍梅花駅伝

  

天龍村にもっとも多くの人が訪れるイベントです。
天龍村の人口に匹敵するランナーや関係者が村を訪れ、地元はもちろん、百をこえるチームが新春の信濃路を駆け抜けます。
また、例年2月初旬にウメの花が開花し、その後カンザクラが開花します。信州最南端の天龍村でもっとも早くサクラが開花し、ここから信州の桜前線がを北上します。

 
カンザクラ(JR伊那小沢駅)


うぐす梅園


ソメイヨシノ(松島桜公園)

3~4月 地区総会・道作り(道路清掃)

各地区ごとの集まりや、道路清掃などが行われます。
時間や内容は地区により異なります。

5~7月 ブッポウソウが飛来します! 

    

例年5月上旬ごろ、渡り鳥である「ブッポウソウ」が飛来します。
現在、絶滅危惧種に指定されている貴重な鳥ですが、天龍村に毎年やってきて、役場庁舎屋上の巣箱で営巣、産卵からヒナの巣立ちが確認されています。この巣箱にはカメラが設置されており、村内のケーブルテレビで産卵から巣立ちまでの一部始終を見ることができます。
また、子どもたちによるブッポウソウの巣箱掛けが課外活動の一環として行われ、村内随所に巣箱が設置されています。

8月 ふるさと夏まつり

JR平岡駅駐車場で出店や歌謡ショーなどの催しが行われます。
お盆の時期にふるさと天龍村に戻り、一堂に集える場所にもなっています。


9月 村民大運動会  

 

村内の保育園・小中学校と地域のみなさんと合同で運動会が開催されます。老若男女問わず、ユニークな競技から白熱するリレーなど、都会では味わえない催しです。2016年は村誕生60周年を記念した人文字をつくりました。

10月中旬 満嶋神社の秋例祭

  

天龍村の平岡・満嶋地区に伝わる「満嶋神社の秋例祭」は、大名行列の形態で近郷随一の盛大なお祭りです。
起源は、今から約400年前の天正元(1573)年といわれ、普段山の上の神社に祀られている御神体が、年に一度行列を組んで里に下り、五穀豊穣、家内安全、無病息災を願って練り歩くものです。

11月 昇龍祭り(隔年開催)

※準備中     


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