天龍村と我楽田工房を運営するボノ株式会社(東京都文京区)は2022年8月に、地域資源を活用した都市農村交流への取り組みに関する協定を締結し、都市部と天龍村をつなぐイベントやプロモーション等に取り組んでいます。
今回は天龍村で養殖がおこなわれている信州サーモンの試食会と、天龍村中井侍地区で栽培されている「中井侍茶」の試飲会およびオーナー制度についてご紹介します。
【開催内容】
豊かな地域資源に溢れる長野県・天龍村と、東京・文京区にある我楽田工房のコミュニティキッチンをつなげて、食を通じた都市農村交流の新しい場をつくります。
第3回目のテーマは、「信州サーモン」と「お茶」です。
信州サーモンは長野県水産試験場で独自に開発された国産(長野県産)のサーモンです。なかでも天龍村の信州サーモンはきれいな山の水をふんだんにかけ流している生け簀で養殖されていることから、臭みがなく、刺身や生食で美味しくいただける自慢の一品です。今回は生食と、火を入れた状態のサーモンを、天龍村産の柚子を使ったソースでお召し上がりいただきます!
当日は養殖を手掛ける村松さんも会場に出向きますので、養殖にまつわるお話も伺うことができます。
引き続き、天龍村の中井侍地区で栽培されている幻のお茶「中井侍銘茶」を試飲いただきます。中井侍茶が超浅蒸しという独特の製法もさることながら、急峻な地形にへばりつくような畑で栽培され、手摘みによる収穫のため生産量が少なく、幻のお茶と呼ばれています。
今回は、その栽培を手掛けている地域おこし協力隊の篠田さんと共に、その栽培の様子や今後取り組みを予定しているオーナー制度についてお話しいただきます。
【開催概要】
開催日:3月5日(日)
場 所:我楽田工房
(東京都東京都文京区関口1−29−6,1F)
時 間:14:00~16:00
人 数:会場は15人程度
参加費:1,000円
申込み:peatixからお申し込みください
※詳細は我楽田工房ホームページでもイベントの詳細を公開しています。
【主催】
天龍村役場地域振興課
我楽田工房
【問い合わせ】
天龍村役場 地域振興課 移住定住推進係 0260-32-1023
我楽田工房 03-6228-0051